自動車整備士

職人系の仕事というのも実に多岐にわたっていますが、ここでは初めに「自動車整備士」の業務内容がどのようなものなのか?という点について取り上げてみたいと思います。

日本は自動車大国で、自動車生産台数が2012年10月の数字で以下のようになっています。

普通車377,155台

小型四輪車175,240台

軽自動車127,938台

合計すると680,333台という膨大な数になります。

1ヶ月だけでこんなにも多くの自動車が生産されているのです。

あなたやあなたのご家族、少なくとも知り合いの誰かは確実に自動車を保有していることと思います。

自動車に乗っている方が多ければ多いほど、それだけメンテナンスを必要としている自動車の数も多いということになります。

 

自動車が世界から無くなるということは今後も考えられないことですし、上記の点を踏まえると、自動車整備士の仕事もなくなることは確実に無くなることはないと言えるでしょう。

ですから、自動車整備士のニーズはこれからも無くなりません。

自動車整備士の資格は国家資格です。

1級、2級、3級、特殊とあるわけですが、どれも高度な知識と技術を要するものです。

特に今では、ハイブリット車や電気自動車などが主流になりつつありますが、そうした高性能な自動車に追いついていくことが求められます。

自動車という精密機械の安全点検、そして故障箇所を修理するのが整備士の仕事ですから、技術に追いつくというのも技術の1つと言えるかもしれません。

 

また、自動車というのは人の命に直結している機械製品ということもできます。

整備不良車は法律違反として罰せられる対象になります。

そういったことも考え合わせると、整備士は重要な仕事です。

 

整備士の職場としては、自動車メーカーやディーラー、カーサービス工場、ガソリンスタンド、自動車整備工場などが挙げられます。

これらのうちどこの職場でも、技術が求められます。

 

最近は自動車整備においてもコンピュータ制御が採用されていて、ある程度はそこに頼ることができるようになっています。

ITの技術も持っておくなら、より良い自動車整備士になることができるでしょう。

 

最後に整備士のための国家試験資格取得に必要な条件を掲載します。

3級:満15歳以上で、1年以上の自動車整備の実務経験がある方

2級:3級取得後、3年以上の自動車整備の実務経験がある方

1級:2級取得後、3年以上の自動車整備の実務経験がある方

特殊:受けようとする自動車整備の実務経験が2年以上ある方

このようになっています。

資格を取得できそうなら、持っておくと良いでしょう。

今後、間違いなく使える職種であることは間違いありません。