化粧品企画開発担当者

「化粧開発担当者」という仕事も世の中にはあります。

一体どのような職業でしょうか?

簡単に言えば、「化粧品会社などの製品開発部門で、研究や開発、品質管理、成分分析などに携わる技術職です」

これまた専門職です。

過去の製および他社の製品と比較しながら、化粧品の向上のために研究や実験、試作を重ね、化粧品としての質の向上を目指すのが主に仕事です。

価格の動向を見て、戦略を立っていきます。

消費者のニーズに合った化粧品を開発していくのが「化粧品開発担当者」です。

 

ここで簡単に化粧品の開発担当し者がどのようなプロセスで、製品を生み出していくのか見てみましょう。

大まかな流れは以下のようになっています。

(1)市場調査

これによりマーケティングの動向を探り、開発の方向性を定めます。

時代のトレンドや消費者の好みなどを調査することがカギです。

(2)コンセプト設定(商品企画)

市場調査の結果に基づいて、会議を開催し改めて商品開発の方向性が良いのかどうかを再確認します。

(3)処方開発

機能性の向上や、より良い成分、効果を探し求めてもっとも時間をかける部分です。

これは例えば、スキンケア特性を持つ植物を探し当てたとします。

そしてそれらの植物に含まれるもっとも強力なエキスを見つけ出すことに尽力します。

もしも有効成分を見つけ出せれば、その時点である程度成功です。

このように見つけた有用植物を使用して、美肌にやさしく、しかも効果の高い処方の開発に取り組むという流れのことを指します。

(4)臨床検査

これは実験的に化学として製品の良し悪しを決める段階です。

肌への影響がどの程度なのかということをここで見極め、最終チェックをします。

(5)ライン生産

製品ができあがったら、今度は店頭に陳列します。

こうした一連の流れを踏んで化粧開発担当者はさまざまな分野に携わるのです。

 

興味を持っていただけましたか?

化粧品開発担当者には決まったルートや資格は必要ありません。

しかしながら、原材料に関する知識や化学物質、皮膚科学についての知識は求められるので将来的に目指している方はそのあたりを勉強しておくと良いかもしれません。