ドッグランは犬の社交場です

愛犬をノーリードで遊ばせることができるドッグランは、愛犬家の間では人気の高いエリアです。

日々の散歩は気分転換にはなっても、運動不足の解消にはなりません。
思う存分、広々としたドッグランで走らせてあげたい、そんな思いの飼い主さんは愛犬を連れてドッグランに集います。

ドッグランがまとまっているこちらのページを見てもらえるとイメージが湧きやすいと思います。

けれど、トラブルが多いのも事実です。
糞の始末はもちろんですが、犬同士のトラブルには注意が必要です。

楽しいはずのドッグランで嫌な思いさせてしまっては元も子もありません。
そうならないためにはいくつかのステップか必要です。

人間にも社交的な人とそうでない人がいるように、犬の性格も様々です。
ドッグランは遊び場であると同時に犬の社交場でもあります。

すぐに誰とでも意気投合できるワンコがいるかと思えば、馴染むまでに時間のかかる子もいます。
自分の犬が社交的でも、相手が非社交的という場合もありますから、ドッグランではいきなりリードを外して自由にさせるのは危険です。

ドックランに入る時のマナーは、リードを付けた状態で入るのが基本です。
周りの雰囲気に慣れるまでは、犬も興奮気味ですから、リードを付けていた方が安全です。

もし近寄ってきた犬がいたとしても、いきなり真っ正面から近づけずに、ある程度の距離を保ちながら相性を確認します。
最初は良くてもいきなりガブッとくる犬もいるからです。

ありがちなのは、自分の犬が社交的だからと「うちは大丈夫」と思い込んで、相手の存在を忘れてしまうことです。
相性というのは相手あってのことですから、過信は禁物で、愛犬から目を離すことは厳禁です。

人間も最初は挨拶からと言いますが、それは犬も同じです。

犬はお尻の匂いを嗅ぎ合って、「あなたはどなた?」、「私はこういう者です」という名刺交換をします。

年下の犬が目上の犬に対して先にお尻の匂いを嗅がせるのが基本ですが、目上の犬も、初対面の犬に対してあまりしつこくしないのがスマートなマナーです。
飼い主さんは、挨拶が上手にできるようにサポートしてあげましょう。
それらの手順が全て上手くいってからようやくリードを外して遊ばせることができます。
その手順を守ることが愛犬を守ることに繋がりますので、ぜひ実行していただきたいと思います。