自己成長できる

仕事をすることによって、人間として成長できると考え、それをモチベーションにしていらっしゃる方も多いことでしょう。

確かに、仕事や働くことによって自己成長できるというのは人生において糧となりますし、スキルアップしていくというのは目に見える進歩であり、達成感を得るという点においては不可欠なことです。

人としてどれだけ成長できるのかということは、学校で学んだことだけに比例して伸びていくのではありません。

いかにして多種多様な人間と関わっていくのか、ということによって社会の勉強ができるかどうかが決まるのです。

 

「一期一会」という言葉がありますが、これは茶道で使用する用語です。

茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度であるという思いをこめて、お客をもてなす時に誠心誠意、真剣に行なうべきであるということを説いた言葉です。

この語根から転じて、「一生に一度しかない出会いのこと、その時は一生に一度かぎりであること」を意味するようになりました。

話を戻しますと、仕事において人との出会いは一期一会です。

もちろん、お得意さんや契約している取引先との関係は長く続いていくものです。

しかしながら、その長く続く関係の中でその都度その都度のやり取りを大切にしなければ、関係を断ち切られてしまうかもしれません。

関係が悪くなって、仕事にも影響を与えることがあり得ます。

会社にとっては大きな損失ですし、あなたの立場も危うくなる可能性があります。

 

それで、仕事は自己成長の機会であるという考えを持っているならば、おそらく仕事に対して真摯に取り組むようになるでしょう。

そしてそれが、職場においての昇進につながったり、給料・報酬のアップにつながったりして、さらなる自己成長に寄与することになる可能性も十分にあります。

こうしたプラスのサイクルを生み出し、自分自身がそれに乗っていくことができれば社会に貢献しているとの自信が生じます。

 

このように、良い人間関係を築きつつ自己成長の機会を逃さなければ、仕事が楽しくなり、自己認識価値が上がるため、仕事に自負心を持つことができるようになるでしょう。

いつも自己成長する機会が目の前にあるのだ、という思考を働かせて向上心を持って仕事に打ち込むようにしてみましょう。